コラム

プレステの技術

プレステ4に注がれた技術力と、マルチプレイの関係

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技術の結晶プレステ4

SONY様のこれまで蓄えた技術がギュッと詰まったPS4。皆誰もが知っているものから、ユーザへの認知が薄いためほとんど使われて無いものまで、数々のオプションがあります。その中でも、オフラインマルチプレイに有効なものを、ここで紹介していこうと思います。


VR

ご存知バーチャルリアリティシステム。1人の世界に入ってしまうので、オフラインマルチとは程遠い印象ですが…SONY様はローンチ直後は「パーティプレイでも使える」物として、強力にアピールしていました。1人用のものでも、家族でヘッドセットをリレーさせると結構楽しいです。こちらで詳細を解説! →

PlayLink

コントローラーを人数分用意しなくても、スマホやタブレットに各ゲーム個別の「コンパニオンアプリ(無料)」をインストールすれば、最大4人でのわいわいオフラインマルチプレイが楽しめます。「自分しか見れない画面」「電話としての機能を利用」といった、単にコントローラーの代わりというだけでなく、別次元の楽しさを生み出しているゲームもあります。

PSRemotePlay

スマホやタブレットに「PSRemotePlay」をインストールすれば、スマホをコントローラー代わりにできます(オフラインマルチでは1台まで接続可能)。但し、操作はしにくいので保険程度に考えましょう。本来はPS4本体から離れた場所でゲームをするための機能で、パソコンにもインストールできます。

カメラとMove

PSカメラはVRに必須。Playstation Move(モーションコントローラー)は、あるとVRゲームがより楽しくなる(できれば2本あると良い)オプションです。本当は…VR抜きでのこの2つの組み合わせは、かなりパーティーゲームに向いているんです。PS3では対応ソフトが多数ありました。PS4の家族でのわいわい使用用途にも、いくつかは楽しめるものがあります。

3D立体視

最大の隠れキャラです。PS3ではその存在がアピールされてましたが、実はPS4にも実装されてます。実行するには3D対応テレビが必要。PS4の対応ソフトはかなり少ないです。1人で3Dを楽しむVRより、こちらの方がパーティーゲームには適しています。みんなで同時に立体映像を見られるからです。テレビの進化が3Dから離れてしまっているので仕方ないですが…もっと普及して欲しかったです。


各項目の詳細は、今後個別の記事で展開していきます。

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